ある看護師の究極の悩み

現代の経済状況の中、女性も仕事をしなければ生活が厳しいと不安に思うところがあります。しかしながら、職に就いても充分な収入が見込めないという現実があると思います。女性にとって、一つでも多く手に職を持っていれば安定した収入に繋がると思います。
そこで私が着目したのは、看護師の仕事です。
就業時間も不規則で休暇もほとんどなく、命を預かる現場なので常に冷静に患者と向き合う必要があるので、精神的にも肉体的大変な仕事というイメージがあります。しかし、そのぶん給与はやはり高いです。また、女性が歳をとっても復職できる一生の仕事です。手に職という意味での看護師はとても魅力的なものがあります。
先日私の友人が、やっとの思いで看護資格をとり、現場で仕事をしているところをみました。その後ゆっくり会って話していたんですが、そこで彼女は看護師になって大変なのはわかっているが、一番の悩みがあると言っていました。てっきり不規則で休みがないことが身体に負担で、自分が病気になってはいけないというプレッシャーが悩みなのかな?と思っていたんですが、彼女が話したのはそんな安易なことではありませんでした。彼女の担当は手術室なのですが、手術中に亡くなられることもあるようで、「人の死」を何とも思わなくなってしまったと言いました。究極の悩みに私はゾッとし、何も言えませんでした。
その後彼女とは忙しくて会えていませんが、どう悩みを解消したのかわかりません。
悩みが少しでも解消されて、彼女らしく元気な笑顔で看護師を続けていることを友人として切に願いたいと思います。

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